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JAレーク伊吹のSDGs
JAグループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
JAレーク伊吹 SDGs取組方針
JAレーク伊吹は「食と農を基軸とした地域に根ざした協同組合」として、組合員の声に応えながら、不断の自己改革への取り組みを通じて、持続可能な地域農業と、「みどりの食料システム戦略」を踏まえた「環境保全型農業」を推進し、豊かでくらしやすい地域共生社会の実現に向け取組んでいきます。
さらに、JAの事業や活動が与える多面的な影響にも配慮しながら、地域社会を構成する一員として、組織・事業・経営の革新をはかり、社会的役割を誠実に果たし、SDGsの達成に向けて取組んでいきます。
令和4年4月1日
レーク伊吹農業協同組合
重点取組事項
食料・農業事業分野
地域農業の振興による、持続可能な食料の生産拡大と安定供給や、農業生産における環境負荷の軽減と、資源効率の良い生産技術や資材の普及拡大により、生産段階で発生する資源の消費抑制に取組みます。
地域・くらし事業分野
支店協同活動・地域貢献活動・介護福祉・子供たちへの食農教育等JAの多様な事業を通じて、安心してくらせる持続可能で豊かな地域社会づくりに取組みます。
協同・組織運営分野
女性の運営参画や民主的な意思決定によるアクティブ・メンバーシップの推進、また、協同組合や商工会、地方公共団体等、地域の多様な組織とのパートナーシップを通じて、より民主的で公平な地域社会の実現に取組みます。
重点取組事項の実質化対策
食料・農業事業分野
- 将来にわたって持続可能な農業を実現するために、人・農地プランの早期実質化、生産コスト削減に向けた農地の集積と集約化による作業効率化、資源の使用量抑制に取組みます。
- 米・麦・大豆・非主食用米並びに野菜・花卉・果樹等高収益作物への転換など、多様な担い手による水田フル活用の推進に取組みます。
- 物財費の削減や労働力の低減及び生産性向上など、農業生産に係る提案や農業者の多様なニーズに対し、生産から販売までのトータルコスト削減により農業者の所得向上に取組みます。
- 女性農業者や若手農業者の育成支援に取組みます。
- ロボット技術や情報通信技術を活用して、省力化や精密化・高品質生産の実現のため、スマート農業の普及拡大を進めます。
- 農業用廃プラスチックの回収と海洋プラスチックごみ排出削減に取組みます。
- 生産段階で発生する資源の使用量抑制、微生物農薬の普及拡大による資源使用料抑制、環境に配慮した資材を導入することを通して環境こだわり農業を推進します。
- 省エネ農機具の普及拡大により、化石燃料の燃焼などによって排出される二酸化炭素の排出削減に取組みます。
- フードマイレージの数値を下げ、二酸化炭素排出量削減のため、地産地消に取組みます。
地域・くらし事業分野
- 支店を核とした「支店協同活動」を行うことにより、地域に密着した支店づくりに取組みます。
- 農業融資利用を促進し農業生産の拡大に貢献するとともに、「ひと・いえ・くるま・農業」のバランスの取れた総合保障を提供することにより、暮らしを守り農業と地域社会づくりに貢献します。
- 「からだ」「こころ」「つながり」の3つを柱に、「身体的な健康」だけでなく、「精神的な健康(持続的な幸福感の醸成)」を意識して、組合員の健康増進に向けた取組みを行います。
- 女性組織の活動を通じて地域における仲間づくりに取組みます。
- 地域の特性を活かした農業体験などを通じて、「食」と「農」について楽しく知ることのできる食農教育の展開によって、地域利用者や子育て世帯に地域農業やJAに深い関心を持ってもらう取組みを行います。
- 医療従事者と子どもたちへのマスク提供と子育て世代への米の提供支援等により、絆づくりと地域貢献に取組みます。
- 働き方改革の実践による有給休暇の消化、育児休業明け職員の職場復帰支援、60歳以降継続雇用で安心して働ける雇用体制確保に取組みます。
協同・組織運営分野
- 誰もが意欲に応じて活躍できる男女共同参画社会の実現に向けて、女性の運営参画目標の早期達成と女性職員の管理職登用を進めます。
- JA間連携や県域機能再編による事業効率化と資源消費削減に取組みます。
- 協同組合や地域の商工会、地方公共団体、地域の多様な組織と連携し地域の活性化に取り組みます。
- SDGsの達成に関連する事業・活動の取組みを「見える化」し情報発信を行います。